今回は初めてのキャンプ関連の投稿となります。記念すべき第一回は焚き火台の紹介をしたいと思います。本格的にキャンプをするようになってから1年以上たち、様々な焚き火台を試してきましたが、今のところ、今回紹介する自作(といっても、既製品を組み合わせるだけですが…)の焚き火台に落ち着いています。低予算かつコンパクトにまとまるので是非参考にしてみてください。
焚き火台の完成形
まずは完成形から。
写真のように非常にシンプルですが焚火台としての機能をしっかりと果たしてくれます。
これまでにも、スノーピークの焚火台や、2次燃焼ストーブ等いろいろなスタイルを試してきましたが、今回紹介する焚火台が一番炎が安定しやすく、手の掛からない印象を受けました。(多分下が、メッシュだから空気の通りがよ良いのだと思います。)
そして他の焚火台に比べて格段に安上がりです。
必要材料
次に必要品を見ていきましょう。焚火台を分解するとこんな感じです。
使いこんでいるため、煤で汚れてます…
そして、以下がリストになります。
➀30cm以上のペグ×4本
➁ダブルリング×4個
➂カラビナ×4個
➃アルミメッシュシート×1枚
➃耐熱シート×1枚
まず①のペグですが30cm以上のものを選んだほうが良いと思います。というのも、ペグの長さで焚火台の高さが決まってしまうためです。低くする分にはペグを打ち込むだけなので調整可能です。私は以下のスノーピークのものを選びました。
次に②のダブルリングです。これはなくてもOKなのですが、あるとカラビナとペグがよじれることなく結合できるので、綺麗に仕上げたい場合は使用するといいと思います。ホームセンター等で1つ20円程度で販売してますが、何かとあると便利なので私はAmazonでまとめ買いしました。
次に③のカラビナです。以下のリンクのものであればアルミメッシュシートに無理なく装着することができました。大きすぎなければなんでもOKです。
次に④のアルミメッシュシートです。私は42cmのものを選びました。
最後に⑤の耐熱シートです。こちらについてはなくてもOKですが、ペグの長さが短いと焚火が地面ぎりぎりになるので、用意しておくと良いでしょう。またキャンプサイトが芝生の場合も、芝生保護のために敷くことをお勧めします。
こちらの50cm×50cmのものを選べば、上で紹介したアルミメッシュシートとぴったりサイズになります。
組み立て方法
組み立て手順はいたって簡単。まずはペグにダブルリングを取り付けます。
次にアルミメッシュシートにカラビナを取り付けます。
あとはアルミメッシュシートに取り付けたカラビナをペグに取り付けたダブルリングに組付けます。あとは耐熱シートのハトメ(金属のリングがついている穴)にペグを打ち込めば完成です。耐熱シートがない場合は、アルミメッシュシートがややたるむ程度の位置にペグを打ち込みます。また、ペグの打ち込み具合で高さや傾きが調整できます。
このような形になればOKです。
また、この焚火台の大きなメリットとして、コンパクトに収納できるということがあります。耐熱シートとアルミメッシュシートでペグを巻くことで以下のようにコンパクトにまとめることができます。。
おわりに
今回は焚火台を紹介しました。キャンプ道具は人それぞれ好みが分かれるとは思いますが、低予算で簡単に自作できるので是非試してみてください。今後もキャンプ関連の記事を不定期で更新しますので良ければ覗いてみてください。
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