先日、友人と星空と朝日の撮影に行ったのですが、その際に以前にも本ブログで紹介したLumix G99を持っていきました。撮影を通して、やはりこのG99めちゃくちゃ良いカメラだなと再認識できたので今日はそのお話をしたいと思います。
Panasonic Lumix G99が改めて良いカメラだと再認識した話
G99については過去に一度紹介しています。まずはこちらをご覧いただければと思います。
今回、良いカメラだと認識した点は主に3点。
- 高感度撮影も普通にイケる
- ボディ内で4Kタイムラプスが作成できる
- ダイナミックレンジも問題なし
以上、3点について作例を交えて紹介していきます。
今回の撮影で使用した機材はG99とパナライカの8-18mmの広角ズームレンズです。カメラもさることながら、レンズも素晴らしい描写性能です。
1.普段、星空を撮影するときはセンサーサイズの大きなフルサイズを持ち出すことが多いですが、今回はそのお手軽さからG99を持ち出しました。で実際に撮影した写真がこちら。河口湖の湖畔から撮影したオリオン座と富士山です。※ブログ用の画像は圧縮しています。オリジナル画質はAdobe Portfolioでご覧いただけます。
拡大してフルサイズと比較すれば、やはり差はありますが結構検討していると思います。SNSにアップロードする目的であれば問題なく使えますし、Lightroomで編集してあげれば、プリント用にも使えそうです。
2.次にタイムタイムラプス。今回のように星空や朝日はタイムラプスとの相性が抜群です。G99はボディ以内で4Kのタイムラプス動画を作成できるので気軽に壮大な映像を作成することが出来ます。これについても作例をAdobe Portfolioにアップロードしていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
3.最後にダイナミックレンジ。ダイナミックレンジとは、どれくらいの明暗差を一枚の写真に記録できるかを差します。一般的にはセンサーサイズが大きい方が有利ですが、G99はマイクロフォーサーズながら、結構頑張ってくれています。※Lightroomで編集しています。
おわりに
今回は、Lumix G99の改めて良いカメラだと認識した点について紹介しました。初級~中級者の方のメインカメラとして、上級者のサブカメラとしておすすめできる非常にバランスの取れたカメラです。あまり注目度が高いカメラではないですが、次のカメラをお探しの方はぜひ候補の一台として検討されることをおすすめします。
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