今回は私が愛用しているマンフロットの190goという三脚を紹介します。色々な種類の三脚を使用してきましたが最終的にこの三脚に落ち着いています。
【機材紹介】超ローアングルも撮れるおすすめの三脚 マンフロット190go!
今回はマンフロットの190goという三脚の紹介になります。三脚の使用目的としては、ブレの抑制と構図を精度よく合わせることですが、特にブレだけは写真編集ソフトを駆使しても取り返しがつきません。少々値は張りますが長く使えるものですし、非常に機能的な三脚なので自信を持っておすすめできます。特徴としては以下の通り。
- 長秒露光に耐えうる剛性
- ナットロック方式を採用
- ローアングル撮影に対応
- 旅行にも持っていけるサイズ感
- 十分な全伸高
1.これは三脚にとって非常に重要なポイントです。最大パイプ径が約25mmあるので剛性が高く、数秒から数十秒の露光を必要とする星空撮影の場面においても、十分な性能を有しています。
2.三脚の足の固定方法にはナットロック方式とレバーロック方式があります。この三脚はナットロック方式を採用しており、しっかりと足を固定することが出来ます。一方レバーロック方式はどうしても繰り返し使用することで、レバーが緩んできますので定期的に締め上げてあげる必要があります。
3.この三脚の大きな特徴の一つですが、超ローアングル撮影に対応しています。以下のように、足を大きく開いた状態で、センターポールを水平に伸ばすことが出来るので、地面すれすれのローアングル撮影ができます。
4.折りたたむと450mmになります。決して小さくはないですが、多くの航空会社の規定内となり、旅行にも持っていけるサイズとなっています。これより小さい三脚はたくさんありますが剛性感とサイズのバランスが非常にいいと思います。
5.これも大事なポイントです。全部足を延ばすと1470mmの高さがあります。これくらいの高さがあると、カメラが一般的な男性の目線くらいの高さに来るので、撮りたい構図で写真を撮ることができます。これより、短い三脚だと、セッティングしたとにあれ?イメージと違う!なんてことも少なくありません。
以上がこの三脚の主な特徴になります。人によって使いやすいと感じる三脚はまちまちですが、もしこれらに共感できる点があれば、是非試していただきたいと思います。
モデルはカーボンとアルミの2種類があります。カーボンが1.35kgでアルミが1.66kgとなります。軽いカーボンの方がおすすめですがアルミより1万円以上高いので、お好みの方をお選びください。
おわりに
今回はマンフロットの190goという三脚の紹介しました。
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