RAWで撮影した写真は情報量が多く、後から色や明るさを詳細に調整するのに向いています。その一方でJPEGで撮影した写真に対して、何倍もの容量があり、その保存先に迷うこともあると思います。そんな方におすすめの方法を紹介します。
RAWで保存することのメリット
まず、RAWで写真を撮ることのメリットについては、過去に別の記事にまとめておりますので是非ご覧ください。
RAWで写真を撮影するメリットは分かったけど、一度現像ソフトで現像したらJPEGだけ撮っといたらよいのでは?と思われるかもしれません。しかしながら、RAWも保存しておくことをお勧めします。
というのも、写真撮影と同じでRAW現像も数をこなすとどんどん成長していきます。また歳とともに自分の好みの色合いも変わってきます。そんな時にやはりRAWが残っていることにこしたことはないのです。
そんなこと言っても、一枚で数十メガバイトあるRAWをすべて保存していたらすぐにストレージがいっぱいになってしまうし、そもそも保存したところであとで探すのも大変と思うかもしれません。
ご安心を。とってもいい方法があります。
RAWで撮った写真の保存先はAmazon Photosがおすすめ!
その方法とは皆さまおなじみのAmazonが提供しているというサービスです。Amazonプライム会員の方であれば、追加料金なく利用することが出来ます。まだ会員でない方は無料お試しもやってるみたいなので是非。
4900円(2021年2月時点)の年間費で配送料無料や、プライムビデオ、今回紹介するAmazon Photosなどのサービスが付帯しています。驚きのコストパフォーマンス。
まぁ、知ってるかたは何だよって感じだと思いますが…なにが良いかというと、
- 写真は無制限で保存できる
- しかもRAWで
- 検索機能付き
- アプリ版でスマホからも写真にアクセス可能!
1.2.写真が無制限で保存できるのはGoogleフォトも同じですし、これくらいでは驚きません。何がすごいってRAWで保存できるんですよ。RAWも無制限なんです。Googleフォトの場合、RAWには対応しておらず圧縮ファイルでの保存になります。もうこれだけでAmazon Photosを選ぶ理由になります。
※対応しているRAWは公式にはニコン、キャノン、ソニー。私はパナソニックのRAWも問題なく使用できています。
3.検索機能がついているので、例えば”星空”っていうキーワードを入れれば、関連する写真を自動で検出してくれます。ただこの機能についてはGoogleフォトのほうが秀逸な気がします。Googleフォトの検索機能はまじですごいです。
4.アプリ版をスマホに入れておけば、スマホからいつでも写真にアクセスすることが出来ます。
このように、膨大なRAWファイルをストレージ容量を気にすることなくクラウド上に保存でき、ほしい時にいつでもダウンロードすることが出来るわけです。まじで最高。
おわりに
今回は、RAWで撮った写真の保存先としてAmazon Photosをおすすめしました。プライム会員の人でも意外にRAWを無制限で保存できるのは知らないって方もいたのではないでしょうか?ぜひ使ってみてください。
この他にも、写真や旅行、キャンプに関する記事を書いています。トップページにおすすめの記事をリスト化してますのでよろしければ是非覗いてみてください。また、右上にInstagram、You Tube、Twitterのリンクがありますのでよかったらチェックしてみて下さい。
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