最近は一眼レフでも高品質な動画が撮影できる時代になりました。表現の幅も広がり、編集のプロセスも楽しめるので非常におすすめです。
ただ、一眼レフは本来は写真を撮影するように作られたカメラです。やはり、動画を撮影する際には物足りなさ(内蔵マイクが微妙とか、モニタが小さくてピントがわかりずらいとか)を感じる部分もあります。
今回はそんな弱点を低予算で補えるモノをいくつか紹介したいと思います。
それでは早速紹介していきます。
➀外部マイク
動画表現をするうえで、音声は非常に重要です。いくら映像が素晴らしくても、音声がこもっていると動画の印象がチープになってしまいます。
以下のRODEのVideoMicroは比較的安価な上、効果を十分感じられるのでおすすめです。電源供給の必要もないので、マイク端子に挿すだけで使用することができます。
➁トップハンドル
一眼レフは形状が写真を撮るように作られていますので、撮れるアングルが限られてしまいます。
例えば、ローアングルで撮影したいときに一眼レフのボディだと安定してホールドするのが難しいですよね。
そこで紹介したいのが以下のトップハンドルです。カメラのホットシューに簡単に取り付け、取り外しができ、かさばらないのでおすすめです。
さらにホットシューが1つから3つに拡張できるのでいろいろなアクセサリを同時に装着することができます。
欲を言えばジンバルが欲しいところですが値段的に10倍以上しますし、最近のカメラは手振れ補正が強力なので、歩きながらヌルヌルした映像を撮りたい!とかでなければこちらで十分だと思います。
この手の商品ではSmallRigが有名ですが、値段が約半額だったのでこちらを選びました。実際に手に取ってみると、剛性が高く、非常に満足しています。
➂外部モニター
外部モニターは必須ではないですが、あると非常に便利です。私も導入してみましたが想像していた以上に良かったです。
まず、日中明るい場所での視認性がカメラのモニタとは段違いに良いです。またサンシェードも付属しているので装着すれば更に見やすくなります。
次にモニターの大きさの違いにより、ピント合わせが非常にしやすいです。せっかくいい映像をとってもピントがずれているとすべてが台無しです。大きなモニターで確認しながら撮影できるのでそのリスクを減らすことができます。
私は以下のモニターを選択しました。FeelWorldは使用されている方も非常に多いようですし、値段も比較的お手頃なのでおすすめです。
最後に番外編として、最近私が動画撮影にメインで使用しているミラーレス一眼レフを紹介しておきます。
Panasonic Lumix G99というカメラなのですが、GH5やG9の陰に隠れてあまり注目されていないのですが個人的には非常にコスパがいいと思ってます。
V-logが初期状態で使用できたり(GH5ですら別売り)、防塵防滴だったり、4K30pが時間無制限だったり、ライブビューコンポジットが使えたり、手振れ補正が超強力だったり…挙げるとキリがありません。
G99については、先日のニュージーランド旅行でも大活躍してくれましたのでまた別の記事で写真と合わせて紹介できたらと思います。
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