今回は珍しく動画です。BMPCC4Kで夜の羽田空港を撮影してきました。夜に動く被写体ということもあり、なかなか難しかったですが、やはりBMPCC4k、めちゃくちゃ画質が綺麗ですね。
BMPCC4Kで羽田空港の夜景を撮影してみた。
実際に撮影したのがこちらの動画。BMPCC4KでRAWファイルで撮影し、Davinci Resolveで簡単に編集をしています。
私自身、動画を始めたのはつい最近でカメラワークはまだまだ練習が必要ですが、なかなか綺麗に撮れたと思います。
撮影場所
撮影場所は、羽田空港第一ターミナルの展望デッキになります。都心からすぐ行けるので、飛行機に乗る予定がなくてもおすすめです。
撮影方法
望遠レンズで撮影していることもあり、手持ちだと流石に手振れが目立ってしまいます。今回は三脚とビデオ雲台を使用して撮影しました。また、レンズはにニコンのオールドレンズを使用して撮影しています。機材については次の使用した機材で紹介します。
設定値については以下の通りです。
設定項目 | 設定値 |
---|---|
フレームレート | 24fps固定 |
シャッタースピード | 1/48固定 |
絞り | f2.8 or f4 |
ISO | 明るさに応じて変更 |
焦点距離 | 135mm(フルサイズ換算270mm) |
動画のため、フレームレートとシャッタースピードは固定にしています。また、絞りは開放f2のレンズでしたが、レンズ収差を低減するために少し絞っています。明るさはISOで調整しました。やはり、BMPCC4Kは画素数を抑えていることもあり高感度に非常に強いですね。
使用した機材
参考までに使用した機材を紹介しておきます。カメラは前述の通りBMPCC4Kを使用しました。このカメラ、完全に動画専用機ですが、めちゃくちゃ綺麗に撮れます。特にRAWファイルで撮影し、動画編集ソフトでカラーグレーディングすると、まるで映画のような映像が撮れます。
次にレンズ。ニコンのオールドレンズAi Nikkor 135mm F2にマウントアダプターを装着して撮影しています。このレンズ40年以上前のレンズですが、全然使えちゃいますね。当然手振れ補正やオートフォーカスは非搭載ですが、画質は申し分ないです。ニコンの公式サイトでも紹介されていますのでよかったら見てみて下さい。
次に三脚。Manfrotto 190goのカーボンモデルを使用しています。持ち運びできるサイズ感と、高い剛性を両立している素晴らしい三脚です。センターポールを横向きにするとスーパーローアングル撮影も出来るので使い勝手も抜群です。あとはネジを回して足をロックするナットロック方式を採用しているのも個人的にはうれしいところ。
次にビデオ雲台です。SIRUIというメーカーのビデオ雲台を使用しています。これ、中国製なんですが品質は抜群。結構巷では有名ですがほんとにおすすめです。BMPCC4K+大きめのレンズでもしっかり固定してくれます。工作精度が高いのか使い心地も滑らかで気に入っています。
おわりに
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