今回は、Intel製CPUを凌駕すると話題のAMD製CPUで自作PCを組んでみたので自分用の備忘録も兼ねて、構成と金額について紹介したいと思います。
Ryzen5 3600で自作PCを組んでみた!
PCは写真編集と動画編集用にDELLのXPをすでに使用しています。なんの不満もないし、快適に使っており、PCなんて組む必要なかったのですが、前からチャレンジしたかったこともあり、衝動的にパーツを購入してしまいました。メインで使用しているPCについては別の記事で紹介していますので興味のある方はご覧ください。
こんな感じでパーツを揃えてしまいました。
構成と金額
まずは構成の前に、使用目的を整理しておきます。
- ネットサーフィンはサクサクできる
- 画像編集もサクサクできる
- 動画編集はできなくてもよい
- 中級クラスのゲームができる
さらに今回のポイントとしては、巷で人気のAMD製Ryzenにしたこと。それから、サブPCなのでなるべく省スペースに収めたかったのでMini-ITX規格のマザーボードを選びました。
話がそれましたがいよいよ本題。購入したものを順に紹介します。今回はAmazonで購入しました。PCパーツは初期不良が少なからずあるようです。Amazonは返品対応に定評があるので、安心して購入できます。あとは商品の回転が速いため、マザーボードのbiosが最新のものに更新されていることが多いです。(これB450のマザーボード買うときには非常に重要!)
CPU
まずはCPUですがRyzen5 3600にしました。ミドルからハイエンドクラスのCPUとしてはコストパフォーマンスがよく人気のCPUです。この価格で8コア16スレッドで申し分ありません。
GPU(グラフィックボード)
次にGPUです。こちらも人気のRX570にしました。中級クラスのGPUといえばこれでしょう。
マザーボード
次はマザーボード。Ryzen5 3600に対応しているB450チップセット搭載のMini-ITX規格のマザーボードとなるとあまり選択肢がありません。今回は評判も上々のAsrock製Fatal1tyにしました。ちなみにWifi搭載です。
SSD
次はSSD。ウェスタンデジタル製のM.2SSDにしました。とにかく取り付けが簡単だし、通信速度が爆速なのでおすすめです。まぁSSDは有名どころだったら、何でもいいと思います。
OS
次にOS。地味に高い…流用できるライセンスがある場合は不要です。
メモリー
次にメモリ。今回はサブPCなので16GBにしました。以下を2枚買いました。最近、安くて話題のエッセンコアとかいうところのメモリ。今のところ問題なく使用できてます。
CPUクーラー
次にCPUクーラー。CPUに付属のクーラで十分なんですが、ぴかぴか光らせたかったので購入。特に問題なくよく冷えてます。まぁ、付属の純正クーラーでよかった気がします笑。
電源
次に電源。ケースの都合上、小さいタイプのSFX規格の電源を選びました。ファンが結構うるさいのであんまりおすすめはできないです。まぁそれ以外は問題なし。
ケース
最後にケースはSTREACOM BC1-Mini Open Benchtableというのにしました。アルミ削り出しでめちゃくちゃかっこいい。これが使いたくてPCを組んだといっても過言ではないです。
それぞれの購入時の価格と、合計金額についてまとめておきます。
パーツ | 購入時価格 (2020年6月末) |
---|---|
CPU | ¥23,980 |
GPU | ¥16,720 |
マザーボード | ¥13,982 |
SSD | ¥14,608 |
Windows OS | ¥17,926 |
メモリー×2枚 | ¥7,300 |
CPUクーラー | ¥2,590 |
電源 | ¥9,782 |
ケース | ¥17,600 |
合計価格 | ¥124,488 |
STREACOMのアルミ削り出しのベンチテーブルをどうしても使いたかったので結構高くついてますが、普通のPCケースであれば3,000円~5,000円で購入可能ですので、10,000円以上は安くできると思います。
またMini-ITX規格のマザーボードは流通量が少ないからかATXなどと比べると割高です。サイズにこだわらない方はATXやMicro-ATXを選ぶとよいでしょう。
てな感じで、スペックは変わらずのままでOS代込みで100,000円で組むことも可能です。
やはりRyzen、コスパめちゃくちゃ良いです。
組みあがったのがこちら。なかなかかっこいい。
組みたて手順については、YouTubeに山ほどアップされていたのでここで改めて書くことはやめておきます。
基本的にはマザーボードにパーツを差していくだけなので特に難しいこともないんですが、CPUの取り付けはピンを折らないように注意が必要です。
使用感
問題なし。非常に安定してるし、何の不満もありません。
強いて言うなら、先にも述べましたが、Davinci Resolveを使用して4K動画編集はちょっと厳しいかなという印象。GPU重視のソフトなので、パワーアップが必要ですね。
PUBGくらいのゲームならフルHD中級画質であれば60fps以上出るので、大体のゲームは画質を調整すればできると思います。
おわりに
今回は、衝動的に自作PCを組んでみました。めちゃくちゃ簡単ですし、パーツを選ぶところから楽しめますのでおすすめです。特にRyzenは最近人気なだけあって、コスパが高くて最高でした。
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